株式会社関門海の社名を初め、玄品グループ各業態のシンボル、サイン、グラフィックス、店舗内装は、すべて無庵 綿貫宏介氏のアートワークとディレクションを基本としています。その生命力あふれる融通無碍な世界観は、関門海・玄品グループの重要な資産となっています
(株)関門海 最高顧問
1956年、関西学院大学大学院政治科研究室よりポルトガル・リスボン大学に留学生として渡欧以来、15年あまりの間、ポルトガル・スペインを拠点に欧州・アフリカ・南米を歴遊。 その間、外交史研究より転じて南欧画壇に伍し、リスボン国立近代美術館他、欧州・アフリカ各地美術館に収蔵作品数39点。詩書画集等の著作18冊に及ぶその活動領域は、デザイン・彫刻・陶芸・ガラス・建築・造園・詩文・和紙・篆刻・染・織・酒・茶・点心にわたり、独自の『ムホウアンの空間』を展開された。